低身長の子どもは歩き方がおかしい?
低身長の子供の歩き方がなんだかおかしい。
これが低身長の原因かもしれませんよ。
低身長と歩き方についてです。
低身長症の原因、骨や軟骨の異常が歩き方に影響
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子供の背が低くて歩き方がおかしかったら、病院で足の骨を診てもらうといいかと思います。
子供の背が低い、低身長症があります。
低身長症の基準としては、その年齢の平均身長より、ある定数低いと低身長症とされます。
SDスコアで数値化され、標準を0とし、それよりも低くて-2.0SD以下ですと低身長症の疑いがあります。
⇒低身長をチェックしてみましょう - 低身長をチェック~子供の健やかな成長のため
この低身長症の原因にはいくつかあるのですが、その原因の一つに骨や軟骨の異常により背が伸びない場合があります。
⇒低身長の子供の原因は何? - 低身長をチェック~子供の健やかな成長のため
今回のテーマである「低身長の子どもの歩き方」ですが、足の骨の異常があるために、低身長であり、足の骨の異常があるためにうまく歩けないのかもしれません。
O脚やX脚の原因も低身長と関係
すこしO脚とX脚の話をしますね。
赤ちゃんから2歳頃まではO脚が普通のようです。
そして3歳頃になると逆にX脚になるそうです。
ですので多少のO脚やX脚は当たり前で、気にする必要はないのですが、O脚で膝と膝の間が5cm以上も離れている場合は病院で検査してもらった方が良いようです。
O脚やX脚ですが、その原因に低身長症と関連する部分がありました。
骨系統疾患といわれる病気で、これは低身長症など成長障害が問題であると言われています。
O脚やX脚の為に歩き方がおかしい、の原因の一つとして低身長症があるんですね。
関連性は薄いかもしれませんが、もう一つあります。
くる病です。
くる病が原因のO脚やX脚があるのですが、くる病の原因の一つとして、ビタミンDの不足があります。
実は子供の成長のために重要な栄養素としてビタミンDがあります。
もしビタミンDが不足してくる病になりO脚やX脚となっているのであれば、低身長の原因もビタミンD不足かもしれないですね。
でも、現在では食生活が原因でくる病になることは少ないようです。
遺伝的なのがほとんどのようです。
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