子供が低身長で心配、もう小学生です。
子供が低身長。
今、小学生だけどどうするべきなのか。
低身長症など病気もある。
心配だらけです。
そんな時のポイントを紹介します。
小学生の子供で、低身長の悩みがあるときは
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子供の低身長が小学生になってから気になり始めることも多いかと思います。
うちの子もそうです。
元々大きくはなく背は低めでしたが、すごく低いわけでもなかったので。
でも段々と成長していき小学生にもなると、将来の子とも気になり始めました。
すると急に身長のことが心配になったんです。
子供の背が低い原因には色々あり、遺伝の影響なんかは25%しかないと言われています。
病気が原因であれば治療法もあるので、なるべく早く原因を発見することが大事になってきます。
ですので、小学生にもなり背が低いのが気になるようでしたら、まずは低身長症の疑いがないかチェックしましょう。
平均身長からどれくらい離れているのか
低身長症の疑いがあるかどうかは、その年齢の平均身長からどれくらい離れているかで判断できます。
SDスコアといい、平均が0スコアとし、それよりも低いと「-」が付きます。
-2.0SD以下ですと低身長症の疑いがあるので、すぐに病院へいって検査をしてもらいましょう。
治療は早いほど効果も高いです。
SDスコアを調べることについてはこちらの記事を参考にして下さい。
⇒低身長をチェックしてみましょう - 低身長をチェック~子供の健やかな成長のため
成長の3大要素は整ってるのか
SDスコアが-2.0SD以上であれば、低身長症の疑いは低いとされます。
その時見直したいのが、成長の為に重要とされる3大要素です。
「栄養」「睡眠」「運動」
この3つです。
生活習慣ですね。
栄養が無ければ健全な成長ができません。
ちゃんと毎日、成長に重要とされる栄養素が摂取できてるか。
考えてみて下さい。
睡眠は成長ホルモンの分泌に影響してきます。
しっかりとした睡眠が出来てなければ成長ホルモンの分泌が悪くなり、身長が思うように伸びません。
睡眠時間や睡眠の質を見直しましょう。
⇒成長ホルモンが沢山分泌する子どもの睡眠方法 - 低身長をチェック~子供の健やかな成長のため
運動は骨に刺激を与えます。
身長が伸びることは、骨が伸びることです。
運動により骨に刺激を与えると骨の成長を促進させます。
運動不足になってないか、チェックしてくださいね。
成長期が始まる前までに
成長期が始まってしまうと、その時期の2年ほどはグンと身長が伸びますが、その後は段々と伸び率も減り、やがて止まってしまいます。
成長期である期間は限られているんです。
ですので、成長期が始まる前までに健全な成長を出来るようにしてあげることが重要となってきます。
個人差はありますが小学生の低学年~中学年くらいまでならまだ成長期前のはず。
5~6年生頃になると成長期に入り始めますので、それまでに対処していきましょう。
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